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世界遺産検定

人類のたからを未来へ―世界遺産

最近、テレビで世界遺産をテーマにした番組が多く放映されている。壮麗でスケールの大きな映像を眺めながら、時空を超えた旅の醍醐味を、家にいながらにして堪能できる。 ひとくちに世界遺産といっても、自然に形成された「自然遺産」や、さまざまな国や地域に住む人びとによって作られた「文化遺産」、その両方の価値を兼ねそろえた「複合遺産」、さらに後世に残すことが難しくなっている「危機遺産」に分かれる。

それらを人類共通のたからものとして、未来へ残していこうと、UNESCO世界遺産センターが世界遺産条約に基づき、保護活動や啓発運動を行っている。2007年7月現在、文化遺産660、自然遺産166、複合遺産25の計851(うち、危機遺産31)が登録され、日本では、文化遺産として11、自然遺産として3つが、世界遺産に指定されている。

世界遺産に登録されるためには、一定基準をクリアした上で、まず国内において候補地に認定・推薦される必要がある。その後、ユネスコの委託を受けた関係諸機関が厳正な調査と審査を行い、最終的にユネスコ世界遺産委員会が決定を行う。登録された後も、将来にわたって継承していくための、保護や管理体制が整備されていることが要求される。

世界遺産検定の概要

世界遺産に関する知識と理解を深めながら、世界遺産の啓発と保全活動の輪を広げていこうと、世界遺産検定実行委員会が実施するのが「世界遺産検定」(正式名称:世界遺産学検定)。2006年6月に第1回の検定がスタートし、大反響を呼んだ。

上級(マイスター)、中級(プラチナ、ゴールド)、初級(シルバー、ブロンズ)に級分けされるが、中級は2007年12月から行われる。上級は回を重ねた上で、将来的に実施される予定だ。マイスターを取得すると、世界遺産アカデミーが主催する講座の専任講師に登録されるという。

検定合格を目指し、映像や書籍を通じて知識を蓄えていく中で、擬似的な旅行体験や歴史の魅力を味わうこともでき、楽しい勉強が続けられそうだ。検定料の一部は、世界遺産アカデミーを通じてユネスコ世界遺産センターに世界遺産の保全活動基金として寄付される。

受験資格

制限なし

試験日程

●試験日:試験日:6月中旬 ●申込期間:2月上旬〜4月下旬 ●結果通知:8月中旬

検定内容

問題は4肢択一で、80分・90問。初級「ブロンズ」/初級「シルバー」を実施。同一問題を使用し、正解率60%以上でブロンズ、80%以上でシルバーに認定される。公式テキストブック第1巻〜第3巻の中より80%以上が出題される。トライアル問題がサイトに掲載されている。
(ただし2008年度より検定要項を改定予定。)

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世界遺産アカデミー

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ベスト・オブ「世界遺産」 10周年スペシャル ▼内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) : TBS系で放映中の人気ドキュメンタリー番組「世界遺産」の放映開始10周年を記念して放映された「世界遺産スペシャル」をDVD化。高倉健がナレーションを務め、「空から見る万里の長城」「海の驚異」「エジプト古代文明の輝き」ほか、全5話を収録。▼アマゾンレビューおすすめ度の平均: 4.5/3 いいですね/4 癒されます/5 綺麗すぎる…