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1993年5月に気象業務法が改正されて、予報業務を行おうとする者(民間の気象会社など業務として
天気の予測を行う事業者)は気象予報士に現象の予想を行わせなければならないことになった。それを受けて、国家資格である気象予報士制度が誕生。翌94年から気象予報士試験が開始されたが、有名お天気キャスターが不合格となって話題になったりした。
最近の合格率は4〜5%程度という難関試験で、気象予報士資格を取得することにより、TVニュースに登場するウェザーキャスターのような活躍の舞台が開けるような印象を抱きがちだが、現実には専門家として活動する場は極めて限定されている状況。専門家志向層以外に、お天気好きのアマチュアが趣味として受験するケースも多い試験だ。
しかしながら、異常気象現象が頻発する時代にあって、天候に左右される営利活動を展開するイベント関係の会社や旅行業者などが、将来的に気象予報士の資格を持った人を独自に採用する動きを見せるのではないかとして、気象予報士の資格を有望視する声もある。
制限なし
●試験日:8月下旬 /●申込期間:6月中旬〜7月上旬 /●結果通知:10月上旬
●試験日:1月下旬 /●申込期間:11月中旬〜12月上旬 /●結果通知:3月中旬
学科試験と実技試験がある。学科試験は、予報業務に関する一般知識と専門知識があり、原則として5肢選択式。実技試験は記述式で、気象衛星の画像や天気図、気象レーダーの画像等を見て、気象概況の説明や気象予想を行う。
9:45〜10:45(60分)。多肢選択式
大気の構造/大気の熱力学/降水過程/大気における放射/大気の力学/気象現象/気候の変動/気象業務法その他の気象業務に関する法規
11:05〜12:05(60分)。多肢選択式
観測の成果の利用/数値予報/短期予報・中期予報/長期予報/局地予報/短時間予報/気象災害/予想の精度の評価/気象の予想の応用
13:10〜14:25(75分)。14:45〜16:00(75分)。
記述式。気象概況及びその変動の把握、局地的な気象の予想、台風等緊急時における対応
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