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日本漢字能力検定試験(漢検)

年間200万人が志願する人気検定試験

漢検は、漢字の読み書きだけでなく、部首や総画といった漢字のつくりや筆順、意味、熟語等漢字に関する網羅的な知識や能力を測る試験。漢字カード平成4年6月4日に文部省(現文部科学省)認定の資格となり、年を経るごとに志願者数が増加し、現在では年間約200万人以上が漢検を志願している。漢検の受検者の年齢層は4歳から94歳までと他の試験には見られない、まさに「生涯学習」を象徴するような検定試験だ。

ワープロ、パソコン、電子メールが一般的に使われるようになり、日本人の漢字を正確に書く能力が低下しつつある中で、近年、社員向けに漢検合格のための講座を設置する企業が現れたり、大学・短大では漢検の一定級合格者に対する入試での優遇や単位認定を行うなど、漢検の重要性が各方面で認められている。

(漢検)の概要

受験資格

制限なし

試験日程

第1回

●試験日:試験日:6月上旬 ●申込期間:3月上旬〜5月中旬 ●結果通知:検定実施後40日

第2回

●試験日:10月下旬 ●申込期間:7月上旬〜9月下旬 ●結果通知:検定実施後40日

第3回

●試験日:2月上旬 ●申込期間:11月上旬〜12月下旬 ●結果通知:検定実施後40日

各級のレベル

1級

常用漢字を含めて、約6000字の漢字 (JIS第二水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。

準1級

常用漢字を中心とし、約3000字の漢字(JIS第一水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。

2級

小学校・中学校・高等学校で学習する常用漢字を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。 人名用漢字も読めるようにする。

準2級

小学校・中学校で学習する常用漢字の大体を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。

3級

小学校学年別漢字配当表のすべての漢字と、その他の常用漢字600字程度を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。

4級

小学校学年別漢字配当表のすべての漢字と、その他の常用漢字300字程度を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。

合格率

(平成18年度第2回)

  • 1級:11.3% (受験者数1,168人/合格者数132人)
  • 準1級:9.0% (受験者数5,453人/合格者数491人)
  • 2級:27.0% (受験者数97,755人/合格者数26,410人)
  • 準2級:47.7% (受験者数177,190人/合格者数84,473人)
  • 3級:56.1% (受験者数297,588人/合格者数167,018人)
  • 4級:51.6% (受験者数172,796人/合格者数89,230人)

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日本漢字能力検定協会

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