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ケアマネジャー

介護保険制度のプロフェッショナル

ケアマネジャー(介護支援専門員)は要介護者等からの相談に応じ、要介護者等が心身の状況に応じて適切な在宅サービスや施設サービスを利用できるように市町村、事業者および施設との連絡調整を図り、要介護者等が自立した日常生活を営むことを支援する。

具体的には、要介護、要支援の申請をした高齢者などへの面接を実施し、調査書の作成および介護サービス計画の策定等を行う。2000年4月に施行された「介護保険法」に基づく資格で、資格取得のための試験(介護支援専門員実務研修受講資格試験)は、1998年より実施されている。

介護支援専門員実務研修受講試験の概要

現在、介護支援専門員実務研修受講資格試験には20万人以上が合格しているが、実際に活動できるケアマネジャーは一握りであり、高齢社会のいっそうの進展とともに、今後も新たにケアマネジャーは必要とされる。国は居宅介護支援事業者の増加を目指し、介護保険の根幹たる居宅介護支援サービスの充実を図っている。しかしながら、居宅介護支援事業者で必置とされるケアマネジャーの員数が不足しており、日々新聞広告等でケアマネジャーの募集記事が掲載され、求人が極めて多い資格である。

介護支援専門員実務研修受講試験に合格後は、各都道府県で実施される実務研修課程を修了し、登録を行う必要がある。

受験資格

  • 国家資格を有する実務経験者で、従事年数5年以上、従事日数900日以上
  • 施設必置相談援助業務従事者、法定相談援助業務従事者で従事年数5年以上、従事日数900日以上
  • 社会福祉主事任用資格取得者や訪問介護養成研修2級課程取得者や、国家資格(※)取得者、施設必置相談援助業務に1年以上従事した者で、介護等の業務に従事年数5年以上、従事日数900日以上
  • 3番目の条件中「社会福祉主事任用資格取得者や訪問介護養成研修2級課程取得者や、国家資格取得者、施設必置相談援助業務に1年以上従事」を満たさない者で、介護等の業務に従事年数10年以上、従事日数1800日以上

試験日程

ケアマネジャー試験は各都道府県が実施する。願書の配布時期、配布場所、出願期間等、都道府県によって異なる。

●試験日:10月下旬の日曜日 ●申込期間:7月〜9月。都道府県によって異なる。 ●合格発表:12月上旬頃。都道府県によって異なる。

試験内容

出題形式:筆記試験(5肢複択方式、及び5肢択一方式とし、解答はマークシート)試験時間 2時間(免除科目により異なる)

筆記試験

介護支援分野/保健医療サービス分野/福祉サービス分野(取得している国家資格により免除科目がある)/社会福祉援助技術