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介護福祉士

高齢者や障害者の生き方にも関わる

わが国では、近年の急速な人口の高齢化の進行に伴い、寝たきり老人等要介護者が著しく増加している一方、世帯規模の縮小、扶養意識の変化等に伴い、家庭における介護能力の低下がみられる。こうした中で、福祉に関する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材を養成・確保し、在宅や施設における介護の充実強化を図ること、また、民間のシルバーサービス事業を健全に発展させることを目的として、1987年に社会福祉士及び介護福祉士法が制定された。

介護福祉士は、ヘルパーと同様、グループホームや老人ホームなどの施設や民間のサービス事業者で働くのが一般的だが、その役割は大きく変化している。身の回りの世話をするだけの介護から、高齢者や障害者等の生き方、生活全体に関わることで利用者の暮らしを支え、自立に向けた介護のあり方を利用者や家族と共に実践することが求められている。

介護福祉士試験の概要

介護福祉士の資格を取得するには、厚生労働大臣指定の養成施設を卒業する方法と、国家試験に合格する方法の2つがある。

受験資格

  • 3年以上介護等の業務に従事した者
  • 福祉系高等学校卒業を卒業し、所定の科目を修めて卒業した者

試験日程

●試験日:筆記試験:1月下旬/実技試験(筆記試験合格者):3月上旬 ●申込期間:8月上旬〜9月上旬 ●合格発表:3月下旬

試験内容

筆記試験

社会福祉概論/老人福祉論/障害者福祉論/リハビリテーション論/社会福祉援助技術(演習を含む)/レクリエーション活動援助法/老人・障害者の心理/家政学概論
以上午前中実施(95分)

医学一般/精神保健/介護概論/介護技術/形態別介護技術
以上午後実施(115分)

実技試験

介護に関する専門技能

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財団法人社会福祉振興・試験センター

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