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ドイツ語検定(独検)

英語と共通する部分が多い

ドイツ語は、ドイツ以外にオーストリア・スイスなど約1億2000万人が使用する言語。日本では、明治維新後、医学や法学分野を中心として、ドイツの学問・文化を幅広く導入したことで、旧制高校や大学でドイツ語の学習が盛んに行われた。その流れもあり、大学で学ぶ第2外国語としてかつては、ドイツ語の人気が一番だった。「アルバイト」「カルテ」など、日常語の中でドイツ語に由来することばも多く存在する。

ドイツ語は英語と同じ「西ゲルマン語」の系統に分類され、英語と共通する部分がかなり多くあり、その点では日本人にとって学びやすい言語といわれる。ドイツ語圏の歴史や文化、音楽やスポーツへの憧れからドイツ語を学び始める人も多いようだ。

ドイツ語技能検定試験(独検)の概要

ドイツ語の語学力を測る試験で、1992年に開始され、学生から社会人まで広く受験されている。

受験資格

制限なし

試験日程

春季(3・4級)

●試験日:(一次)6月下旬 ●申込期間:4月上旬〜5月下旬 ●結果通知:試験日より約1ヶ月後

秋季(全級)

●試験日:(一次)11月下旬 (1・2級二次試験) :1月下旬●申込期間:9月上旬〜10月中旬 ●結果通知:試験日より約1ヶ月後

試験内容

一次試験

  • 1級:筆記(120分)、聞き取り・書き取り(約30分)
  • 2級:筆記(90分)、聞き取り・書き取り(約30分)
  • 3級:筆記(60分)、聞き取り(約20分、一部書き取りを含む)
  • 4級:筆記(60分)、聞き取り(約20分、一部書き取りを含む)

※ 聞き取り・書き取り試験には、ドイツ語を母語とする人が吹き込んだ録音テープを使用する。

二次試験

1級および2級の一次試験合格者が対象。ドイツ語を母語とする人および日本人による口述試験。

  • 1級:提示されたリストから一つのテーマを選び、それをめぐって約10分間の質疑応答が行われる。
  • 2級:約5分間、会話形式で行われる。

※発音とイントネーション、文章構成能力、コミュニケーション能力、(1級では)そのうえ、テーマに即した意見の発表能力が審査対象となる。

合格率

(2006年秋季)

  • 1級:17.9%(志願者数297人/合格者数53人)
  • 2級:34.1%(志願者数1,676人/合格者数572人)
  • 3級:53.6%(志願者数2,608人/合格者数1,399人)
  • 4級:73.9%(志願者数3,644人/合格者数2,692人)

ホームページ

http://www.dokken.or.jp/

独検オンライン