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人気のTOEICテストだが、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価するといいながら、実際にはリスニングとリーディングという受動的な能力の測定が中心で、アウトプットの力を測れないという弱点が指摘されてきた。TOEIC高得点者が、ビジネス現場で英語を満足に話せないケースもありがちといわれる。
そこで、TOEICテストを制作するETS(Educational Testing Service)が、スピーキングとライティングという能動的コミュニケーション能力を測定する「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」を開発し、日本でも2007年1月より実施されている。
国際的な職場環境において、効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な話す、書く能力を測定することを目的とし、ETS認定テスト会場のパソコンにインターネットを介して問題を配信。受験者はパソコン上で音声を吹き込んだり文章を入力するInternet-based test(iBT)形式で解答する。
制限なし
年24回、土曜または日曜の午前・午後に1回ずつ実施。
9,975円
全国の主要都市(東京・名古屋・大阪等)
スピーキングとライティングいずれも200点満点(試験時間・問題数はスピーキング20分・11問、ライティング60分・8問)で、スピーキングではさらに、Pronunciation(発音)とIntonation(イントネーション)について、それぞれ3段階で評価される。採点はネットワークを通じてETSのトレーニングを受けた採点者が行い、各スコアは0点から200点で、10点刻みで表示される。また、スコアをもとにした評価がProficiency Level Descriptors(レベル別評価)として、TOEICスピーキングテストでは8段階、TOEICライティングテストでは9段階で表示され、テスト終了後30日以内に認定証が発送される。
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